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5年生の今月の本


二宮金次郎 タイトル 二宮金次郎
著者 小暮 正夫(作)
出版社 ポプラ社
 

昭和のはじめころから、全国の小学校に建てられるようになった少年の像を知っていますか?たきぎをせおって、本を読む姿の少年の像です。これが、二宮金次郎です。金次郎ははたらき者で、よく勉強もしたので、長いあいだ「子どものお手本」とされてきました。像が小学校に建てられてきたのも、そのためです。
 金次郎は、天明七(1987)年、相模の国の足柄上郡(今の神奈川県小田原市)に生れました。ちょうどその頃は、ききんが続き、さらには浅間山が噴火するなど、稲の育ちが悪く、日本中で米が不足していました。まずしい農民や町人たちは手に竹やりやくわをもって、米屋や質屋におしかけ、うばいとるようになりました。“うちこわし”です。二宮金次郎はこうした時代に生れてきたのでした。

●みなさんの小学校には、二宮金次郎の像はありますか?最近では「歩きながら本を読むのはよくない」と座っている二宮金次郎の像が建てられたとニュースになっていましたね。金次郎は、幼いころは銅像で示されているとおり、働きながら勉強に励んでいました。そして、大人になってからは、学んだことを生かし、小田原藩の農作に多大な功績を残しているのです。

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