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 4年部においては、受験勉強を毎日の日課として受け入れ、当然のことのように取り組むようにすることから出発します。したがって、子どもの負担の許容範囲を見極めることが大切になってきます。この点を踏まえ、当社では指導科目を算数と国語の2科目に絞り、まずはこれらの科目の学習を通じて学習生活を軌道に乗せていきます。

4年部開始当初は、受験勉強の前提となる諸条件を整備するところから始めていきます。

 受験勉強を進めていくための条件はいろいろあります。たとえば、決めた学習を決めた時間にやるような計画性や実行力が必要です。まずは、お子さんと話し合いながら、親の見守りと助言のもとで受験勉強を出発すべきでしょう。また、長期にわたる受験対策は受け身ではもちません。勉強から得られる達成感や成就感を味わい、自ら進んで学んでいく姿勢を育てていくことが望まれます。さらには、授業をしっかりと聞き、得られた情報を活かしていく態度を備えることも必要でしょう。
 そこで、4年部の開講からしばらくの期間は、学習塾に通いながらの勉強を円滑に進めていくための態勢をつくることに力を注ぎます。そして、授業においては、学ぶことの楽しさや醍醐味を子どもたちがたくさん味わえるような学習指導の実践に努めていきます。

算数においては、4年生の教科書内容の完全習得を目指して学習していきます。

 当社では、教科書範囲の学習をどのぐらいの期間でやり遂げられるか、入試レベルの学習をいつ頃から始めることが可能かについて、入試までの期間や子どもたちの心身の発達度等を重ね合わせながら検討を重ねてきました。そして、算数においては、4年生の教科書内容の学習をやや先取りしながら、受験生としての基礎学力の定着を最優先し、一部5年生の内容も扱う方針としました。
 そして、4年生の履修内容をしっかりと理解し、学習への取り組みがきちんとしてきたころに、5年生の範囲を扱うように配慮しています。

国語は、年間を通して、本格的受験対策の開始に備えた指導をしていきます。

 国語は単元で括ることが難しく、また、他の科目のように教科書の範囲に沿って学習を進行させるのが難しい科目です。当社ではこのような事情を受け、入試までの3年間にどのような学習によってどのような学力育成をはかるかを、独自の考えによって組み立てています。
 具体的には、夏休みまでの期間には、基礎的文法事項や言語知識増強のための学習を中心に、そして夏休み以降には基礎的な文章読解力育成のための指導を行っていきます。いずれの学習指導においても、国語という科目につきまといがちな“無味乾燥”というイメージが子どもたちに染みついてしまわないよう、できるだけ楽しい学習を心がけてまいります。

 また、国語力と極めて相関関係の深い「読書」を重要視し、2週間に一回の割合で読書指導のための時間を設けています。

理科・社会の学習は、4年生の段階で理解できる内容を導入に使います。

 4年部では、子どもの成長度や学習にかかる負担を考慮し、指導科目は算数と国語の2教科としています。しかしながら、広島県内のほとんどの中学校入試では、理科や社会も出題されています。
 そこで当社では、理科・社会の学習指導を次のような形で実施しています。

★夏期・冬期の講座において指導する。
 学校への通学のない期間に、4年生が学習して意味のある内容、4年生にも理解できる内容に的を絞って理科・社会の指導をします。

★隔週土曜日(テストのない週)に、オプション講座「たのしい理科・社会」を実施する。
 理科や社会には、小学生の興味を引く要素がたくさんあります。受験科目としての理科・社会は、とかく「暗記物」とみなされがちですが、こうした固定観念ができあがらないうちに、理科と社会の楽しさをたっぷりと味わう体験をし、本物の学力をつける下地をつくっておく必要があります。そこで、テストのない土曜日に、オプション講座「たのしい理科・社会」を実施し、受験対策に入る前の段階にできるだけ教科の持つ魅力をたっぷりと味わう体験をしておくよう工夫した指導をしていきます。

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