あなたの“しつけ”はどんなタイプですか? ~その1~
10月 13th, 2013
子育てやしつけの方法は親それぞれに違います。そして、どれにもよさがあり、優劣をつけるのははばかられます。ただし、「親に言われなくても、率先して勉強する姿勢を養って欲しい」「リーダーシップのある人間になって欲しい」「人間として自立し、心豊かな人生を送って欲しい」など、わが子の成長について具体的な期待を掲げると、望ましい子育ての方向性はある程度決まってきます。今の子育ては、親としての考えに沿ったものになっているでしょうか。
そこで、これからあなたのしつけの傾向と特色を簡単にチェックし、それが子どもの性格形成にどのような影響を与えるかについて診断してみましょう。次の①~⑩の項目において、A・B・C・Dいずれかあなたに当てはまるものを一つ選んでください。
A・B・C・Dのうち、5回以上選んだものがあれば、それがあなたの「躾のタイプ」です。また、いずれも5つ未満になった場合は、一番多く選んだものがあなたの「躾のタイプ」だと受け止めてください。ただし、複数の特徴を併せもっている人は少なくありません。ある面では、Bで、別の面ではDなどということもあるでしょう。ですから、「自分はどの傾向が強いか」を診るぐらいのつもりで構いません。
長くなりましたので、続きは17日(木)に掲載します。