低学年部門「新年度説明会」のご案内
1月 11th, 2019
平成最後の正月が終わり、まもなく中学入試が始まります。すでに入学者選抜を終えた学校もありますが、広島県西部地区の主要中学校の入試は1月22日(火)から27日(日)に集中しています。この約1週間が山場となるでしょう。
受験生のみなさんにおかれては、今から入試を終えるまでの期間を心身ともに最高の状態で乗り切れるよう、コンディション管理をしっかりと行っていただきたいと存じます。保護者の方々には、お子さんが風邪などひかれませんよう、しっかりケアしていただきますようお願いします。。
さて、今回は弊社の低学年部門の「新年度説明会」についてご案内しようと思います。弊社の低学年部門には、2001年に設立したオリジナル講座の「ジュニアスクール」と、2011年に導入した「玉井式国語的算数教室」とがあります。どちらも家庭学習研究社の運営している講座ですから、一貫した方針を基調にしているものの、講座の対象学年や学力形成に対するアプローチに違いがあります。本説明会においては、そのあたりのことを詳しくお話しいたしますので、興味をおもちになったかたは是非お気軽に参加ください。
一般に小学校の低学年児童を対象とする学習塾の指導というと、「早期教育」や「先取り学習」、「英才教育」といったものを連想されるかたが多いかもしれません。しかしながら、弊社の高学年部門(中学受験部門)の指導は「基礎・基本の確固たる習得」「自学自習の姿勢の確立」を柱としています。低学年部門の指導においても、この方針と齟齬を来すことがないよう十分に配慮し、先々の学力開花に向けた備えをすることを主眼目においています。
1月13日(日)に、広島市、呉市、東広島市の中心部において、本催しの案内チラシを折り込みます。このチラシに詳しい情報を掲載していますが、折り込みの枚数に限りがあり、ご覧いただけないご家庭も多数あろうかと思います。そこでまずは、弊社の考える低学年児童期の学びについて書いたメイン記事の部分をここでご紹介してみようと思います。
「新年度説明会」においては、二つの講座の特性や内容の違いをご説明するほか、上記のような低学年児童期の学びに要請される事柄について、もう少し丁寧かつ具体的にご説明する予定です。参加いただいた保護者の方々には、入会に向けて働きかけるのではなく、まずは「これから当面の生活や勉強について、何が大切かわかった」と思っていただけるよう、誠意をもってお話しいたします。以下に日程や要項を記しておきますので、ぜひ最寄りの会場にお越しくださいますようご案内申し上げます。