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タイトル | モンスターホテルであいましょう | |
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著者 | 柏葉 幸子(作) 高畠 純(絵) | |
出版社 | 小峰書店 | |
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まちはずれの古いゆうびんきょくと、小さなこうえんのあいだに、モンスターホテルがあります。 にんげんは、そのビルがモンスターホテルだなんてしりません。まちの人たちは、あきビルだとおもっています。 モンスターホテルではたらいているのは、とうめいにんげんのトオルさんと、キツネのツネミさんです。 まよなかのモンスターホテルは、おきゃくさんをむかえるじゅんびで大いそがし。モンスターたちは、よあけまえには、ホテルにやってくるのです。ほら! もう、一人目のおきゃくさんがやってきました。 ●モンスターホテルに、次々とお客さんがやってきます。ドラキュラ男爵のおくさん「カーミラさん」、おじいさんゆうれいの「ルードヴィッヒさん」、しっぽが2つに分かれた「ねこまた」、人間にとりつく「なくっちゃオニ」。モンスターというと怖いイメージがありますが、このモンスターたちはちょっとおもしろそうです。モンスターホテルシリーズは、この他にも9冊出ていますので、是非読んでみてください。 |