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> よなかかいじゅうイビキラス
タイトル | よなかかいじゅうイビキラス | |
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著者 | 大串 ゆうじ(作) | |
出版社 | 白泉社 | |
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さいきん ぼくは よる ぐっすりと ねむれません。りゆうは おとうさんが よなかに ものすごい いびきを かくからです。こんなに うるさいと いうことは『もしかしたら おとうさんの くちのなかには かいじゅうが すんでいて そのかいじゅうが よなかになると あばれだして いるのかもしれない…』と、ぼくは ひそかに おもっています。ぼくは、その かいじゅうを「イビキラス」と なづけました。イビキラスの さけびごえは まどガラスを わってしまうほどの いりょくがあります。しかし、かいじゅうは「イビキラス」だけでは なかったのです。 ●お父さんのいびきがうるさくて眠れないなんてこと、よくあるかもしれませんね。そんな時、もしかしてお父さんの口の中に「イビキラス」がいるのでは…?なんて考えると、お父さんのいびきもなんだか面白く感じてしまいます。楽しいイラストにもぜひ注目してみてください。 |