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タイトル | きたかぜとたいよう | |
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著者 | 蜂飼 耳(文) 山福 朱実(絵) | |
出版社 | 岩崎書店 | |
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そらのうえで きたかぜと たいようが あそんでいました。そのうち ふたりは けんかを はじめました。「ぼくのほうが つよいに きまっている」「ぼくのほうです」「それなら ちからくらべを してみよう」「そうしましょう」 ●この「北風と太陽」は、イソップ童話の有名なお話です。イソップ童話は、今から2500年以上も前である紀元前6世紀ごろ、アナトリア(現在のトルコ)出身のアイソーポスという人物が人々に語ったとされる寓話です。イソップ童話には、「うさぎとかめ」「アリとキリギリス」「金の斧」など、世界中で広く知られたものがたくさんあります。教訓や風刺が盛り込まれた奥深い物語の世界を、ぜひ親子で楽しんでみてください。 |