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> わたし小学生まじょ
タイトル | わたし小学生まじょ | |
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著者 | 中島 和子(作) 秋里 信子(絵) | |
出版社 | 金の星社 | |
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まちはずれの もりに、ちょっと ふしぎな かぞくが すんでいました。おばあさん、おとうさん、おかあさん、それから もうすぐ 6さいになる おんなのこ リリコの 4人かぞくです。見たところ ふつうの かぞくなのですが、じつは おばあさんは まじょだったのです。まじょの ちを ひく おかあさんは、おとうさんと けっこんして まじょになるのを やめてしまいました。ひとりむすめの リリコは、じぶんが まじょの ちを ひいていることを まだ しりません。 ●魔女の世界では、6歳の誕生日にほうきをおくる習わしがあるそうです。おばあちゃんはリリコに、魔女の専門学校に行って、跡継ぎになってほしいと願います。一方、お母さんは、リリコに小学校に行って、普通の女の子になってほしいと思っています。そんな二人に挟まれながら、リリコは「小学校に行って、それから立派な魔女になるの」と笑顔で言うのでした。さあ、リリコのワクワクの小学校生活が始まります。字も大きく、お子さんの一人読みにはぴったりです。続編も出ていますので、ぜひ読んでみてください。 |