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タイトル | ごんぎつね | |
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著者 | 新見 南吉(作) かすや 昌広(絵) | |
出版社 | あすなろ書房 | |
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むかし、中山というところに「ごんぎつね」と呼ばれるキツネがいました。ゴンは、一人ぼっちの子ギツネで、昼も夜も村へ出てきては、いたずらばかりしていました。 ある日、病気のおかあさんに食べさせようと兵十(ひょうじゅう)がとった大切なウナギを盗んでしまいます。そして、十日後、ゴンは兵十のおかあさんのお葬式を見かけます。 それから、兵十の家に、こっそりマツタケや栗を届けるようになるゴン。いつものように、兵十のもとへ食べ物を届けにきたゴンですが、どろぼうとかんちがいされてしまい……!? ●ゴンは、兵十に自分の気持ちを伝えることが出来ませんでした。しかし、人と心を通わせることの大切さに触れることができる作品です。 |