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タイトル | ぼくのとうさん | |
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著者 | 東 君平(作・絵) | |
出版社 | 偕成社 | |
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「ともだちは、だいじにしろよ。」 りょういちくんのとうさんは、金や、銀などをつかって、いろいろなものを作るしごとをしています。おとうさんは、自分のしごとに、じしんをもっています。りょういちくんは、そんなおとうさんがすきです。しごとをしている時のおとうさんは、こわいけれど、いい顔だとおもいます。りょういちくんは、おとうさんと、つりに行くことがすきです。 ●この本には、いろいろなお父さんが出てきます。会社員、新聞記者、編集者、カメラマン、セールスマン、学校の先生、お医者さん、大工さん、落語家。また、家で働いているおとうさんや、夜遅くまで働くお父さん、出張の多いお父さん、病気のお父さんなど、さまざまです。お父さんは、お母さんのように子供たちといつでも一緒というわけではありませんが、ふとした場面で、心に残るなにかを教えてくれているようです。 |