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> けやきひろばの なかまたち
タイトル | けやきひろばの なかまたち | |
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著者 | 矢部 美智代(作) 岡本 美子(絵) | |
出版社 | 国土社 | |
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おいらは、のらねこ。公園で、なかまの のらねこたちと くらしている。名まえは「デカブチ」。のらねこなかまには、クロクロ、シロッチ、ミケ、コブチがいる。みんな、からだの色やもようを見て、子どもたちが きめた名まえだ。おいらたちは、公園のいろんなところに、それぞれ気に入ったねぐらがあるけれど、ときどき、ひろばのまん中にある けやきの木の下にあつまって、夜の集会をする。さあ、今夜も、そろそろ あつまるか。 ●デカブチたち公園にすむのらねこたちは、ときどき けやきひろばに集まって夜の集会をしています。さて、みどり団地が取り壊されることになり、かいねこのコタロウとリンは なかまにお別れを言いにやってきます。しかし、その数日後のこと、コタロウが公園にあらわれました。コタロウはじゅんくんと引っ越していったはずなのに、一体どうしたのでしょう。 |