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タイトル | わたしたち手で話します | |
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著者 | フランツ=ヨーゼフ・ファイニク | |
出版社 | あかね書房 | |
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ある日、リーザは広場へいってみました。いっしょに遊べるともだちが見つかるかしら。子どもたちが、サッカーボールで遊んでいました。とつぜん、子どもたちがリーザのほうをむいて、手をふりながら、なにか、さけびはじめました。でも、リーザには、なにをいっているのか、聞こえません。
そのとき、ひとりの男の子がかけてきて、リーザに手を使って話しかけました。 ●みんなはトーマスの通訳で、リーザのこと、手話のことを知っていきます。ストーリーの中で、耳の聞こえない人の世界を、トーマスとリーザがやさしく楽しく教えてくれる作品です。体が不自由な人への理解が深まる絵本として、他に「わたしの足は車いす」「見えなくてもだいじょうぶ?」という作品もあるので、合わせて読んでみてはいかがでしょうか。 |