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> えんぎかつぎのだんなさん
タイトル | えんぎかつぎのだんなさん | |
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著者 | 桂 文我(作) 梶山 俊夫(絵) | |
出版社 | 福音館書店 | |
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むかし、ある町に、大きなごふく屋がありました。このお店のだんなは、えんぎをかつぐことでゆうめいでした。『うえ』という言葉はすきですが、『した』はきらい。『かみ』がよくて、『しも』がいや。『あがる』と聞くとよろこびますが、『さがる』ときくとおこります。 ●落語家、4代目桂文我さんによる、らくご絵本です。「オチは、一体どうなる?」と、大人もワクワクしながら、読み進んでしまいます。独特の言い回しや雰囲気に、吸い込まれてしまう1冊です。起承転結のしっかりした文章を読む楽しさを味わいながら、落語の世界に触れてみるのも楽しそうです。 |