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タイトル | ねむの木ゆうびん | |
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著者 | 阿部 正子(作) 山中 冬児(絵) | |
出版社 | 教育画劇 | |
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ここは山のふもとの村。ともこはおばあちゃんのうちにあそびにやってきました。この十けんだけの小さな村にともこのおばあちゃんはひとりですんでいるのです。 お昼ごはんを食べ終わると、ともこはむぎわらぼうしをかぶって、さっそく外に出ていきました。家のすぐうらには、あさい川が流れており、川のすぐわきには、大きなねむの木があります。 その夜、ともこが昼間へんな子に会ったことを話すと、 ●出会うたびにともこをからかう「かぜた」という男の子。かぜたは村一番のいたずらもの。しかし、村の人でもめったにかぜたに会うことはないのだそう。おばあちゃんの家に遊びに来た短い間の、不思議な少年「かぜた」との交流を描いた作品です。 |