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> かしこいさかなはかんがえた
タイトル | かしこいさかなはかんがえた | |
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著者 | クリス・ウォーメル(作・絵) 吉上 恭太(訳) |
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出版社 | 徳間書店 | |
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むかしむかし、人間なんかだあれもいなかったころのこと。海にはかわったさかながたくさんいた。その中でも一番すごいのは、かしこいさかなだった。かしこいさかなは、頭がいいだけではなかった。歌ったり、おどったりすれば、みんなうっとりした。絵はうまいし、詩をつくってきかせれば、みんなむちゅうになった。でもそんなかしこいさかなでも、どうしてもできないことが一つだけあった。かしこいさかなは、りくの上にいってみたかったんだ。 ●魚から人間まで進化の過程がユーモアを交えながら描かれています。人間はどうやってうまれたのか、興味を持たれるお子さんも多いのではないでしょうか? |