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さんすうのむかしばなし
タイトル | 1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし |
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著者 | デミ(作) さくま ゆみこ(訳) | |
出版社 | 光村教育図書 | |
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むかし、インドのある地方に、ひとりの王さまがいました。王さまは、自分はかしこくて正しくて、王とよばれるにふさわしいと思いこんでいました。王さまは、 ある日、王さまは、自分達だけえん会をひらくことにしました。そのため、お米をどっさり入れたカゴを2つもゾウのせなかにのせて、米ぐらから王さまの宮でんへはこんでいきました。ところが、かた方のカゴからお米がポロポロとこぼれおちているではありませんか。それに気づいたのは、村むすめのラーニでした。かしこいラーニは、あるけいかくを思いつきました。 ●絵本ですが、算数の内容も含んでおり、3年生のお子さんでも楽しめるかと思います。たった一粒のお米が、あっという間に増えていく様には大人の方でも驚くのでは?絵も緻密で美しく、視覚的に数の変化や大きさを体験できるように工夫されています。 |