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> サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう
タイトル | サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう | |
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著者 | 藤江 じゅん(作) ヨシタケ シンスケ(絵) | |
出版社 | KADOKAWA | |
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塾の帰り道、どういうわけか1ぴきの子犬が、カケルのもとにかけよってきた。毛が短くて、白地に茶色のブチもよう。リードもついておらず、近くにかい主がいる気配もない。子犬は元気よく「ワンッ」と一声ほえると、しっぽをふってカケルの足もとにじゃれついてきて、そのままはなれなくなった。子犬には首輪がついていて、よく見ると、住所らしき町の名前と、「ポンゾ」という子犬の名前が書いてある。そこで、カケルと同級生のユズカ、文太、葉月の4人は、塾の帰りに寄り道をして、迷子の子犬の家を探すことに決めたのだった。 ●カケル達4人は、ひょんなことをきっかけに、神社の隣に住む科学者風の不思議な男の人と知り合いになります。その後、盗難事件の現場にたまたま居合わせることになった4人は、その男性から「錯覚」に関する助言を得ながら、事件の真相解明に乗り出しますが・・・。 |