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> あさって町のフミオくん
タイトル | あさって町のフミオくん | |
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著者 | 昼田 弥子(作) 高畠 那生(絵) | |
出版社 | ブロンズ新社 | |
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その日、フミオくんはお母さんにたのまれて、スーパーマーケットに牛乳を買いに行った。そして、帰り道に“あさって公園”により道したら、そこでシマウマと出くわしたのだ。白と黒のしまもようの、ごくふつうのシマウマだ。もぐもぐと公園のしばふを食べている。「動物園からにげてきたのかな?」とフミオくんがふしぎに思った、その時だった。 ●「はなして!たすけて!」と叫んでも、シマウマは手を離してくれません。道行く人たちも、「まあ、シマウマ」「二足歩行ね」と、シマウマばかりに気を取られて、フミオくんの声には気がつきません。とうとうフミオくんは、シマウマの家まで連れてこられてしまいました。途方に暮れたフミオくん、これからどうなってしまうのでしょうか?思わず笑ってしまう楽しいお話が全部で4話入っています。 |