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3年生の今月の本


算数がたのしくなるおはなし タイトル 算数がたのしくなるおはなし
著者 桜井 進(作)
出版社 PHP研究所
 

 みなさんは、算数はすきですか?
学校の授業のなかで、「算数がいちばんむずかしくて、算数がいちばんにがてだ」なんていう人はいませんか?でも、算数は「数の世界」をぼうけんする、とてもワクワクするものなのですよ。
 たとえば、みなさんは「月に行ってみたい!」と思ったことはありませんか?もし月に本当に行こうと思ったら、ロケットエンジンをつかった宇宙船が必要です。でも、頭の中で「どうやったら月に行けるだろう?」と考えるだけなら、身近にあるものをつかえば、月までかんたんに行くことができます。それは「紙」です。
 では、ここでクイズです。ここに1枚の紙があります。この紙を何回おったら、月に近づけるほどの厚さになると思いますか?
① 42回  ② 4200回  ③ 420000回
 さて、答えは……?

●「どうしてマンホールのふたは丸い?」「人間は、何秒生きる?」といった算数クイズや、算数に関する豆知識、算数・数学の発展に貢献した偉大な数学者達の物語など、数の世界に通じるお話がわかりやすく書かれています。算数が苦手な子にも読みやすい内容になっていますので、ぜひ一度手に取ってみてください。

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