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> まほら姫とブッキラ山の大テング
タイトル | まほら姫とブッキラ山の大テング | |
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著者 | なかがわ ちひろ | |
出版社 | 偕成社 | |
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ギンナン山のふもとの里に、まほろと茶々丸のすむ、おやしきがありました。おくの部屋から、にぎやかな声がきこえてきます。「わかった。こんどこそ、できる」まほろは、葉っぱを頭にのせて、じゅもんをつぶやくと、あら、ふしぎ。まほろのすがたがきえました。かわりに、小さな花の絵がかいてある白いつぼが、ひとつ。「おみごと!」と、砧(きぬた)が、うれしそうにいいました。 ●二人がむかった天福神社はブッキラ山の頂上にあります。そこには、山の神さまのテングが住んでいました。無事に頂上にたどり着きましたが、テングさまを怒らせた茶々丸が石にされてしまいます。まほろは、無事に茶々丸を助けることができるでしょうか? |