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密着!縄文4000年ツアー

5年生の今月の本



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                 密着!縄文4000年ツアー
                  タイトル マイタウン取材日記 
密着!縄文4000年ツアー
著者 さがら あつこ
出版社 講談社
 

 ちかごろ、祐人(ゆうと)の住むふじみ町でまことしやかに語られはじめた話があった。

 それは3丁目の空き地に眠るという黄金の埋蔵(まいぞう)金伝説のことだ。おまけに、その黄金をぬすもうとたくらむやからまでいるという。

「埋蔵金の盗掘(とうくつ)、これって犯罪よ。」

 自称(じしょう)タウン情報誌編集長のママと祐人、おさななじみの光雄(みつお)、まりの4人は、さっそくうわさの空き地に出かける。

 ところが、そこにうまっていたのは黄金なんかじゃなくて、なんと縄文(じょうもん)じだいの遺跡(いせき)だった。

 発掘した土器にえがかかれていたふしぎな文様(もんよう)のなぞをとくため、4人は4000年前の縄文時代へとタイムトラベルすることに!

【 本当に縄文時代を旅したような気もちになれる本です。元気いっぱいのおかあさんが面白いです。】

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