トップページ > 読書案内 >
5年生の今月の本 > 5年生におすすめの本
>
マキの廃墟伝説
タイトル | マキの廃墟伝説 | |
---|---|---|
著者 | 山中 恒 | |
出版社 | 理論社 | |
|
||
夏休みのはじめ、五年生の北村マキは交通事故にあった。 事故のショックでマキは事故にあったことだけ忘れているという軽い記憶喪失になっていたが、もっと大変なことになっていた。 退院して家へ戻ると、姉のミヒロがなにげなく聞いてきた。 マキはへんな顔をした。 マキには、まるでおぼえがなかった。 マキは話を聞いた後もさっぱりその話の記憶がなかった。 ホーンテッド・シティーは死んだ人が行く町のことだった。 ミヒロはマキに『ホーンテッド・シティーのなぞ』という本を渡し、これで読書感想文でも書いたらというのだった。 【 なんと、マキは本当に幽霊が見えるようになっていました。どきどきとわくわくがいっぱいつまったお話です。】 |