トップページ > 読書案内 >
1年生季節の本 > 1年生以前に紹介した季節の本
> おもち一つでだんまりくらべ
タイトル | おもち一つでだんまりくらべ | |
---|---|---|
著者 | 大川 悦生(作) 二俣 英五郎(絵) |
|
出版社 | ポプラ社 | |
むかし、あるところに じいさまと ばあさまが あって、となりから おもちを7つもらいました。じいさまと ばあさまは、よろこんで 1つずつ たべました。 そこで、じいさまと ばあさまは、だんまりくらべをすることにしました。さきに しゃべったほうが まけ。おもちを たべることができません。 「だんまり むっつり 一、二の むっ」
数遊びの要素がふくまれている昔話です。「7つあるおもちを二人で一つずつ食べると、残りはいくつ?」「また、一つずつ食べると、あといくつ?」などと、お子さんに問いかけながら、読み聞かせられてみてはどうでしょうか。
|