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2016年度の作品

No.7 『  「中学受験」という経験 』 女学院中/Nさん

 私が家庭学習研究社に入塾したのは、4年部からでした。人見知りが激しい私は、せっかく先生が話しかけて下さっても、上手にかえせない事が多々ありました。でも、先生はあきれずまた話しかけて下さり、うれしかったことを覚えています。勉強に関しても同じで、なかなか質問に行こうとしないから、先生が、「わかんないところあったら質問来てね。」と言ってくれたので、聞きに行きやすかったです。
 塾に慣れるのに1年、予習復習がきちんとこなせるようになるので1年。2年間はあっという間に過ぎ、気が付いたら6年部になっていました。先生のおかげで、つまらなかった勉強もだんだん楽しくなっていきました。特に私の苦手な算数は、分からなかった問題が先生の解説で分かって嬉しい、自分で分かってもっと嬉しい、と言う風に、理解できる喜びがたくさん増えてきました。勉強は、『楽しい』と思えたら勝ちだと思います。結局算数は終始苦手科目でしたが、楽しかったから好きになれ、そのため抵抗なく進んで学ぶことが出来たからです。
 父の付きっ切りの指導にもより、最後の模試では、なかなか満足のゆく結果を得ることができました。先生もほめて下さって、ものすごくうれしかったです。
 1月に入ると、もう勉強一色でした。得意科目以外は全て復習しました。算数は基礎確認プリントと夏テキのやり直し、理社は完チェと夏テキとアタックのやり直しをしました。勿論冬期講習での類似問題集も全てしました。入試本番でもびっくりしたのですが、本当にたくさん同じような問題が出てきて、おおいに助かりました。
 本番直前の最後の塾の時、先生方にたのんでお手紙を書いてもらいました。T先生が書いて下さった手紙には、「力はついている」とか、「分からない問題があっても心配いらない」とか、「いつも通りいってらっしゃ~い」とか書いてあって、いつも通り行けばいいと、リラックスできました。T先生ありがとうございます。先生方お手数おかけして、すみませんでした。ありがとうございました!
 志望校、女学院の入試のときは、緊張しないように、いらない事ばかりかんがえていました。その甲斐あってか、落ち着いていられました。落ちつきすぎて一瞬「これはマナビーテストなのか否か」と思ったほどでした。
 結果を聞いたときは、不安で、「ほんとに合格したのか。父の勘違いだったらどうしよう。」自分で合格を確かめた時はもう、本当に、とてもうれしかったです。受かったんだ!兄も、姉2人も、喜んでくれてうれしかったです。
 受験勉強は、楽しかったことばかりじゃあ、ありませんでした。父に、「中学受験をやめたい。」と言ったのも、1度や2度ではないです。でも、今は本当に、あきらめないで良かったと思います。やったぶんだけ、きちっと返ってきてくれました。そういえば、父はいつも「勉強だけは絶対裏切らない」と言っていました。本当に、その通りでした。中学受験で身を以て実感しました。この経験は、私の宝物となりました。
 支えてくれた人、八つ当たりしてしまったひと、ごめんなさい。本当に本当に本っ当に、ありがとうございました‼

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