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低学年指導部門 > 玉井式「授業の流れ」

授業はアニメーションの映像を軸に進められます。アニメの問題が算数の課題場面として登場するため、問題解決に必要なイメージングの力が養われます。
また、図形単元では、理屈で説明し難い閃きや空間把握能力が求められますが、玉井式は3Dアニメの活用によって、これらの能力の育成にも成功しています。
毎回の授業は、以下のような4つのパートで構成されています。
アニメーション
新しく学習する単元の導入となるパートです。アニメーションの物語に登場するキャラクターのやりとりを通じて、基本となる考え方を楽しく学んでいきます。映像を見終えたら、問題に取り組んで学んだことをおさらいします。
アニメーション
アニメーションの物語をみんなで楽しみます。子どもたちが一番楽しみにしている時間です。しかし、決して遊びではありません。ストーリーに算数の課題場面が仕組まれており、子どもたちは具体的状況のもとで算数の大切な考え方を学んでいきます。
アニメーション
3Dアニメーションを活用して、平面図形や立体図形の性質を学んでいきます。図形単元で求められるイメージ操作の力や空間把握力を育みます。
図形は中学受験での頻出単元の一つですが、低学年のうちに図形に慣れ親しんでおけば、この単元に強いタイプの子どもになれます。
アニメーション
授業の最後は、ものがたり算数をもう一度。ただし、声はネイティブスピーカーの英語に吹き替えられています。英語の指導はしませんが、英語の発音を聞き分ける耳が育ちます。
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