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2014年度の作品

No.7 『 家庭学でよかった 』学院中・修道中・城北中/Kさん

 夕方五時。
「お母さん、行くよ。」
 おにぎりを食べた息子が、重たい黒いリュックを背負って玄関を出る。こんな光景が約三年。 それも今はすごく懐かしいです。友達に誘われて、入塾した家庭学習研究社。四年生から塾…何だか勉強勉強でかわいそうかな。不安は、息子の様子ですぐに消えました。
「面白い!!」「楽しい!!」予習復習、マナビーテスト、やることは確実に増えているのに、塾の授業が楽しくて、先生が面白くて、友達に会いたくて。塾に通うことは、学校に通うことと同じくらい息子の当たり前の日常となりました。
 家庭学習研究社の大事にされている理念・柱の部分、「受験を通して、子どもたちが自分で学ぶ楽しさを知り、自分の可能性を開いていく力を養う。これが一番大事であり、それを支える大きな力が家庭である。」家庭学習研究社で行われる保護者説明会や個人面談そして「おかあさん塾」(現名称「おかあさんの勉強会」)で、その大切な柱の部分を知り、学ぶことができたことに、私はとても感謝しています。
 本当に家庭学習研究社でよかった。呉校の先生方に逢えてよかった。呉校のみんなに、お母さん達に出逢えてよかった。
 合格を喜ぶ息子の笑顔と、あの重たいリュック背を負って、家庭学習研究社から車に乗り込む息子の顔が、今も心に「感謝」と共に焼きついています。 本当に ありがとうございました。

 
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