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私は四年生の夏に土曜コースに入った。しかし、四年生の私は無に等しいくらい勉強していなかった。テスト結果にちゃんと勉強量が忠実に反映されていた。見るも無惨な結果でも、当の私は他人事のように感じていた。本気じゃないからくやしくもなかったのだ。 ……(続きを読む→)
私は決して「やらなくてもできる子」ではありませんでした。だから、三年間必死に努力し続けました。「どう勉強したらいいのか」「いい勉強法はないのか」と四年生から試行錯誤してようやくたどり着いた私のおすすめ勉強法が四つあります。これから受験する人の少しでも役に立ったらいいなと思います。……(続きを読む→)
「明日、塾の会員選抜試験だよ。」
小三の二月。何にでも挑戦してみたいという気持ちはあったけれど、正直塾で何をするのか分からないまま、私の中学受験は始まった。
塾が始まってすぐに、試練がやってきた。……(続きを読む→)
「算数は、苦手意識を持っているから出来ないんじゃない?」と理科の先生は言った。これが私の忘れられない言葉。
私は、五年生の時に家庭学習研究社に入塾した。入塾した当初から、理科は大好きで点も取れていた。しかし、どうしても算数の点は、四十点、五十点台しか取れていなく ……(続きを読む→)
ぼくが受験を終えてみてやって良かったという事と、もっとこうすれば良かったと後悔した事をふまえて、オススメする勉強方法を紹介したいと思います。
一つ目は、予習・復習をしっかりすることです。当たり前ですが、これが一番大事です。なぜなら、 ……(続きを読む→)
ぼくの勉強時間は、多くの受験生よりも短かったと思います。小学校、一生に一度しかない時間を楽しみながら、受験という大きな山をこえようとしていました。
ぼくは四年生から塾に通いはじめ、当時はテストだけを塾に受けに行っていました。ぼくの成績は、……(続きを読む→)
私は父に言われるまで受験なんてものを知らなかった。五年生の終わりまでただの『勉強』をしていた。塾なんて通ったことがなかったから自分がトップだと思いこんでいた。今思えば恥ずかしいけど。
ところで話は変わるが、私は「漫画家」になりたいと思っている。 ……(続きを読む→)
僕はゲームを作るのが好きだ。ゲーム制作の部活動がある中学校に進学したいという一心で中学受験の扉を開けた。それは、小学三年生の二月の事だった。
入塾後は普通に通塾していた。しかし、小学四年直前に事故が起こった。春休みの時、鬼ごっこで逃げている途中で転んで溝に落ちてしまったのだ。……(続きを読む→)
ぼくがそのマラソンのスタートラインに立ったのは5年の夏。学校で塾に行く人が多いのを知ったのがきっかけだ。
はじめてのテストは目も当てられない結果だった。一時は40位台をとるも、すぐに低空飛行になる。秋にさしかかる頃には、集中力のない勉強でひどい結果を出していた。……(続きを読む→)
ぼくが小学校入学した頃、母から、
「オールマイティになんかなれないんだから、スペシャリストになって。これだけは絶対誰にも負けないと思えるものをこれから見つけてね。それが将来絶対に役に立つから。」
と、言われた。 ……(続きを読む→)
女学院中学校の結果の日、とてもきんちょうしていた。いざ、合格通知を見たとき、うれしさのあまりたおれそうになった。今まで生きてきたなかで、いちばんうれしかったと思う。そして、家族とだきあい、私はうれし涙を流していた。今までつらいこと・苦しいことがたくさんあったけれど、 ……(続きを読む→)