「受かっとったよ。」
広島中学校の合格発表の日、学校から帰ると、こう母に言われました。家には、祖父と祖母もいて、「合格おめでとう」と書いた、ケーキを買って来てくれていました。
第一志望の県広に受かったと知り、私はうれしい気持ちでいっぱいでした。
その一週間ほど前に、清心の発表があり、合格だったので、あこがれだった清心に入るつもりでいました。でも、近くにある県広が合格だったので、すごく迷いました。どちらも第一志望でしたが、通学の負担のことを考えて、県広に行く事に決めました。
私は理科がとても苦手で、マナビ―テストの理科の点数も、思うような点数がとれませんでした。そのため、他の科目に比べ、評価も低いものでした。
そこで、夏休みのテキストの問題を、全て三回ほど解き直しました。間違えた問題は父に、プリントにしてもらい、何度も解きました。そうすると、理科の点数は上がっていき、理科は苦手ではなくなりました。
冬休みは、しっかりスケジュールを立ててきっちり勉強しました。
過去問を解いたりして、間違えた問題は、きちんと理解して、終わるようにしました。
だから私は、第一志望に合格できたのだと思います。
これからも、このような勉強をして、がんばっていきたいと思います。