トップ >  受験生の部 > 2019年度作品(4)

2019年度の作品

No.4 『 私のおすすめ勉強法 』
                   学院中・修道中・城北中/Tくん

 この文章を読んでくれている君は、成績が上がらず悩んでいるのではないだろうか。ぼくも成績が上がらず悩んでいたが、あきらめずにがんばったので合格する事ができた。みんなにもぼくの勉強法を、六つ紹介させて頂く。一つでもみんなの役に立つ勉強法があればうれしく思う。
 まず一つ目。みんなの中には社会の歴史に苦労する人もいるのではないか。ぼくは「大河ドラマ」で歴史を学んだ。大河ドラマは面白いシーンも出てきたりするので、楽しく覚えることが出来る。ぼくが見たのは「新撰組」「翔ぶが如く」「源義経」「風林火山」「真田丸」「八重の桜」「毛利元就」「平清盛」「花燃ゆ」「直江兼続」「西郷どん」だ。特に「毛利元就」と「平清盛」と「西郷どん」は、いく度となく、テキストやテストに問題が出てきたが、苦労することなく覚えることが出来た。
 二つ目。テストで点数が悪くても落ちこまず、すぐに切りかえてまちがえた所を直すことだ。テストは学びの宝庫だ。でもまちがえた所を直して安心してはいけない。別の日に解いてみると、分かったつもりでも分かっていないことがよくあるからだ。
 三つ目。トイレや部屋のかべに暗記物を書いた紙をはって覚えることだ。すると難しい問題などを解く時間を増やすことが出来る。
 四つ目。算数や理科の応用問題はまちがえたら、何度も解き直すことだ。ぼくは理科マナビーの難しい問題でまちがえたら、五回やり直して問題のパターンをつかむことができた。それによって本番では同じパターンの問題が出てきたが、自信を持って解くことが出来た。
 五つ目。国語の慣用句やことわざを覚えるのが難しい人は、マンガ本を読んで覚えよう。マンガ本は、テレビなどと同じように面白いので、楽しく暗記することが出来る。
 六つ目。出された補習プリントは、必ず全てやること。特に、国語プリントをやってほしい。入試では国語の点数が高いと合格する確率がぐんと上がる。国語は、入試直前にあがいても手遅れになるので、早い時期からがんばってほしい。
 みんなには、入試までまだ一年間ある。しかし、この一年間は長いようで短い。だから時間を効率よく使って、悔いのないように過ごそう。今、成績が悪くても、絶対にあきらめてはいけない。そして日々コツコツと努力を積み重ねていこう。「合格」は他の人以上に努力し、がんばった人にあたえられるものだから。
 みんなが合格を「GET」できるように応えんしている。

2019年度の作品一覧へバックナンバーデジタルゲットTOPへ
  • ブログのページへ
  • 音読教室のページへ
  • デジタルGETのページへ
Page Top