この文章では、自分がしていてためになったと思う勉強法を六つ並べています。自分は、一時期、マナビーテストの点が上がらず、落ち込んでいましたが、この勉強法をして合格することができました。ぜひ実践してみてください。
一つ目は、先生にたくさん質問することです。わからないことをそのままにしておくと、不安につながってしまいます。自信を持って受験に臨むのと、不安を残したまま受験に臨むのではぜんぜん違います。
二つ目は、復習をしっかりすることです。授業で学んだことを復習で整理しないと、自分のためにならないと思ったからです。
三つ目は、漢字や人名が覚えられない時はイメージをするのではなく、実際に書いてみることです。漢字が思い出せないから、とりあえず書こうと手を動かしたら書けたということはないですか? このように、頭は覚えてはいないけれど、体は覚えていることがあります。だから体に覚えこませましょう。
四つ目は読書をすることです。ぼくは、受験まで残り一年ぐらい前まで、絶対読みなさいと言われた本しか読んでいませんでした。しかし、先生が本を紹介して下さったので、読んでみようと読んだら、楽しくなって、トイレにずっとこもってしまいました。すると国語の成績が少しずつ上がっていきました。それは、表現について学べたからだと思います。
五つ目は、早ね早おきをすることです。時間がないので夜勉強をするのではなく、朝した方が記おくに残ります。朝早く起き、夜早くねればその分頭に残ります。
六つ目は、リラックスすることです。受験の一時間目の科目はだいたい国語です。リラックスして臨まないと考えることができません。また、手がふるえてうまく字をかくことができません。だから「受験」と思わず、「マナビーテスト」と思ってください。
この六つの方法を使えば、成績が上がると思います。あとの一年を有効に活用してください。応えんしています。